虫食い玉押しをヤスリで研磨しようとしてみた [自転車(メンテ・修理)]
交換部品を注文したら、なぜか急にやる気が出てきた
デジャブな構図
それでは問題の玉押しの接写などを
斜めて^^
勝てる気がしない。
とりあえず手持ちの丸ヤスリで
途中経過。
ある程度は削れるものの、ダイヤモンド系のヤスリじゃないとだめなのか、
ヤスリが大きすぎるのもありイマイチ捗らない。
うーむ、小さい穴までは、手動では無理かも
ここらへんで妥協。
そしてスプロケ側の玉押し
これアカンやつや
なにか回転する工具に固定できれば一瞬なのにとか
これやるなら安いパーツ買ったほうが早いとか雑念と闘いながら一時間くらい頑張る
頑張ったけど、あと0.2mmとか削るの無理でしょ^^
ある程度滑らかになったとこで止める。
なにかいい道具あったら、またやろうそうしよう。
ホイールに戻して、両手でシャフトを持ちながら空転させるとコツンコツン微小な振動がわかっちゃう。
これでも、転がりが悪いなと思い始めた時と比べると断然回るようにはなったんですが、
まあグリスアップと玉押し調整のおかげでしょう。
勢い注文をキャンセルしてしまったんですが、コレ書いててキャンセルをキャンセルしたくなってきたのは内緒。
デジャブな構図
それでは問題の玉押しの接写などを
斜めて^^
勝てる気がしない。
とりあえず手持ちの丸ヤスリで
途中経過。
ある程度は削れるものの、ダイヤモンド系のヤスリじゃないとだめなのか、
ヤスリが大きすぎるのもありイマイチ捗らない。
うーむ、小さい穴までは、手動では無理かも
ここらへんで妥協。
そしてスプロケ側の玉押し
これアカンやつや
なにか回転する工具に固定できれば一瞬なのにとか
これやるなら安いパーツ買ったほうが早いとか雑念と闘いながら一時間くらい頑張る
頑張ったけど、あと0.2mmとか削るの無理でしょ^^
ある程度滑らかになったとこで止める。
なにかいい道具あったら、またやろうそうしよう。
ホイールに戻して、両手でシャフトを持ちながら空転させるとコツンコツン微小な振動がわかっちゃう。
これでも、転がりが悪いなと思い始めた時と比べると断然回るようにはなったんですが、
まあグリスアップと玉押し調整のおかげでしょう。
勢い注文をキャンセルしてしまったんですが、コレ書いててキャンセルをキャンセルしたくなってきたのは内緒。
中の人・・・じゃない、中の棒だけ売ってるって初めて知りました!!( ; ロ)゚ ゚
by 大源 (2014-08-18 12:01)
おっしゃる通り100円ショップなどで売っているダイヤモンド棒(丸)やすりで
削ったりしてます。何か特別な技術などは無く、DIYの一環でやったりします。
それにしても、玉押しネジとかの材質は見た目炭素が多そうな金属にも関わらず、
コーティング無しの大き目の半丸ヤスリで艶が出るまで削るとは…
流石色々な工作をされていると、こういった所にも経験値が
物語っている感じがします。
(多分真似たら親指と人差し指の間辺りが筋肉痛になりそうです)
前より少し回るようにはなったのは虫食いのエッジの角が軒並み
取れているからなのでは?と予想してみます。
一気に磨いた方が効率はいいのでしょうが、経過を見ながら機会を見て
少しずつ磨くのも、一種の実験の様な感じで走りながら
具合の変化が分かっていって、
その後が見え易いのかも状況なのかもしれませんね。
その内に削れるヤスリで削ってサンドペーパーや磨き粉などで
その艶並みに仕上げたら、かなり回りそうだなーって思います。
(因みにママチャリ規格な部品にそこまで手間掛けたくない、
ある程度のコスト掛けて手っ取り早くしようといった、
こんな選択肢の一例もあるみたいですね。
bicycle-shop-vit.blogspot.jp/2012/10/blog-post_24.html)
自然にコスパとか考えて丸換えを思い浮かべながらも、
こういった過程を体験するのはDIYならでこその醍醐味なのかもしれませんね。
by 関節振り (2014-08-18 18:39)
大源さんこんばんは。
最近は結構レアなスモールパーツも楽天やamazonで見つかるので嬉しいですね。
最初にBBシャフトを探した時なんてヤフオクでしか検索にかからなかったんですが、今回はすぐ見つかりました。
ただ、汎用でしょうから実際当ててみないと使えるかどうかはわかりません^^
by goma (2014-08-18 20:16)
関節振りさんこんばんは。
仕上がりが鏡面とはいかなくても、凹みくらいはなくしたかったんですが、状態がひどすぎたのと効率よく作業できる工具がなかったのと暑かったのと^^
一生懸命一部分を均すと回転に支障が出そうなので、ホイールにシャフトを固定して回しながらヤスリを当てたりなんだりも多少しました。
本当は鋼球も交換してやりたかったんですが、こんな感じだったので再利用です。
ただ、こうやって磨けば多少改善するなら、都度新しいパーツを用意しなくてもいいかなと思えたのは良かったと思います。
シールドベアリング化も面白そうですね、簡単に真似はできそうもないのがちょっと残念。
by goma (2014-08-18 20:29)
ベアリングにグリスの代わりにピカールを入れて組んで軸をドリルで咥えて
グルグル回すという技は昔からあるようですね。
カップもコーンも玉も全部削れてしまうので、後で鋼球交換は必須みたいです。
以前やってみて大して削れないので、アルミナの研磨剤も入れて、手で持って
ぐるぐる回したことがあります。
カップ表面のメッキ層を何とか削ったあたりであきらめてしまいました。
研磨前よりは引っかからずに回るようになりましたが。
あと、鋼球のサイズにばらつきがあると、ハブがきれいでもゴリ感が発生し
虫食いの原因になるみたいです。
by Blue (2014-08-23 12:31)
Blueさんこんにちは。
検索していて、ワンの方を研磨する際にやる方法だと思っていましたが、なるほど全部組んで回せば全部研磨できるということですね。
この記事のときは鋼球に欠けや傷がなかったのでそのまま使えると判断しましたが、最近別件で、見た目傷がなくても使い込んだ鋼球は色々摩耗してるという経験をしたので、普段やらない分解をしたときは、ついでに鋼球を交換しておくのがベストですね。
by goma (2014-08-23 13:01)